920 :名無しZ:05/03/04 22:34:32 ID:GI42rXoq
漏れも書くとすっか…
最初に漏れのスペック
年齢30歳(当時) 身長172㌢ 体重75㌔(格闘技やってたのでガッチリ体型)
顔 ブサ男…俳優の船越栄一郎に似てると言われた事あり('A`)
仕事 職人
備考 バイクとパソコンとツーリングが楽しみだけのヲタク毒男
921 :名無しZ:05/03/04 22:36:58 ID:GI42rXoq
今から3年前の話
年も押し迫った12月の末、いつもの様に仕事からビクスクで帰宅する途中でウインカーも付けずに左折しやがった車とガードレールに挟まれ事故った。
「てめー!!ふざけんじゃねーぞ(゚Д゚)ゴルァ」
と運転してた香具師と一悶着の後、警察を呼び現場検証とか保険屋の手配とかしてから救急車に乗り病院に向かった。
(バイクはフロントフォークが逝ってて廃車になってた… _| ̄|○)
事故った時は気が高ぶっていたせいもあって別に何にも感じなかったが、翌日になってから腰がすげー痛い。
仕事先に連絡入れて病院に行くと外傷性の椎間板ヘルニアと診断されて翌日入院。
年末年始を病院で過ごす事になる。
「ったく…ついてねーなぁ…」
入院生活はヒマでやる事がないしメチャメチャ退屈。10日前後入院した後、半ば強引に退院。
10日ぐらいの入院でヘルニアが治るワケもなく、リハビリに病院に通う事になった。
事故の相手から休業補償を貰いながらリハビリに通う。事故の状況からして相手の過失割合が大きく、俺の過失が少ないと言う事でほぼ100%の保証をしてもらえたので まぁ良いかなとも思う。
バイクは新車になり、その新しいバイクでいつものように病院にリハビリに行く。
リハビリは腰をヘンなヒーターみたいので温めた後、牽引するだけなのだが、じーさん、ばーさんが多く待ち時間が長く時間がかかる。
俺は病院に行く前にコンビニに寄って雑誌を買い、その雑誌を読みながらリハビリ待ちをする。
これがリハビリに行く時の日課みたいなモノになっていった。
ある日、いつものようにコンビニで今日発売のパソコン雑誌を購入してから病院に向かう。
診察券を出した後、待合室の隅っこの椅子に座るとパソ雑誌を広げて読み始める。
「新しいマザボ欲しいなぁ…今度、休業補償貰ったら新しいパソ組むかなぁ…」
927 :名無しZ:05/03/04 23:31:55 ID:GI42rXoq
などと考えながら雑誌を読んでいると横を制服姿の女子高生が通って行った。
「ふ〜ん…午前中のこの時間に病院なんて授業中に怪我でもしたんかな?」
と別に気にしないで雑誌を読んでいた。
雑誌にも多少飽きて、煙草でも吸おうと思い、立ち上がると前にさっきの女子高生が座っている。
「あぁ〜…髪の毛をあんなに金髪に近い色に染めちゃってちとDQNなコなんかな?」
と思って顔を見ると外人さんじゃないですか!!
「をぃをぃ…新手の風俗か何かですか?。日本の制服を外人が着てるよ…」
顔は白人そのまんまのモデルさんみたいな美人顔、身長も高くって俺と同じぐらいある(俺172㌢)
受け付けから丸っきり日本人の女性の名前が呼ばれるとそのコが立ち上がって診察室に入って行く。
「はぁ?どー考えても日本人じゃねーぞ…あのコ」
好奇心+あんなコと友達になれたらなぁ…と思い始める。
「うぅ〜ん声かけてみようかなぁ…でも恥かしいしなぁ…俺30のオヤジだし…」
「病院で声かけて、なんだ?このオヤジとか言われたらもうリハビリに来れなくなっちゃうしなぁ…」
とネガティブ全開の自分の心の中の声…
診察室からそのコが出て来て受け付けの看護婦さんと普通に綺麗な日本語で喋っている。
「はぇ?外人じゃないの?」
リハビリの受け付けから自分の名前が呼ばれたので外人女子高生の事が気にはなったがリハビリを受けてその日は帰った。
保険の休業補償を受ける為には毎日病院に通ってリハビリを受け、病院の証明を貰わなくてはならない。
数日後、また病院で外人女子高生に出会う。
じーさん、ばーさんしか居ない病院の中で彼女は輝いて見える。俺も気になって仕方がない。
「えぇいっ!くそっ!!モジモジしてても仕方無いっ。普通に声をかけてやれっ」
毒男のなけなしの勇気振り絞って声をかける。
「あ、あのぉ〜…怪我したんすか?」
ぐぁぁぁ…もうちっと気の利いたセリフ言えねーのか…俺('A`)
930 :774RR:05/03/04 23:46:10 ID:uepTDKec
わくわく
933 :名無しZ:05/03/04 23:54:24 ID:GI42rXoq
「へ?…あ…体育の授業で転んじゃって手首を怪我したんです…」
おぉぉ!!普通に答えてくれたぞ、勇気振り絞った甲斐があったな頑張ったよ俺( ´ー`)。
「あ…そーなんだ。大変だったね。俺もバイクで事故しちゃってさぁ…腰やっちゃったんだ」
と事故の話からギャグを入れながら普通の会話にもって行く。
彼女も最初は警戒していて嫌そうな顔していたが、病院は退屈だし笑い話をしながら話をする俺に暇つぶし程度の受け答えをしてくれた。
結構話込んでいると俺のリハビリの時間になり
「あ…じゃ、俺リハビリだから…」
とリハビリ室に入って行く。
「あ…うん、頑張ってくださいね」
と彼女が声をかけてくれた。
何を頑張れば良いんだかわからないけど、そんな事をお世辞でも言ってくれたのが嬉しかった。
「うしっ!!なんとか普通に喋れたぞっ。これからは押して押しまくってやる」と心に決めその日のリハビリを頑張った。
外人女子高生はかなり酷く転んで靭帯まで痛めたらしく、しばらく通院が必要との事。
幸運だぜ俺。仲良くなるチャンス増えたぜ俺
人の不幸を喜んでる最低なヤツです…俺('A`)
936 :名無しZ:05/03/05 00:34:09 ID:xFY9TxBV
外人女子高生(めんどいのでエリカ【仮名】と次からは書くです)は学校が終わる時間に病院に来るとの情報を得た。
仲良くなった毎日リハビリに来る世話好きばーさんに聞いたんですわ…(;´Д`)
俺のリハビリに行く時間も自動的に その時間となる( ´ー`)。
最初の内はブサ面な俺に話し掛けられるのを多分ウザがられていたと思う。
なんとなく雰囲気で分かるんだなぁ…こう言うのってさ…('A`)
それでもメゲずに話し掛けまくる。
普通に会話してお菓子やジュースを差し入れしたり、オススメのCD持ってきて貸したりする内に
「あっ、こんにちわぁ」とか
「あ…こないだのCDの○○って曲良かったですよ〜」
てな感じに普通に友達感覚で話せるようになってきた。
頑張ってるな俺。もっと仲良くなっちゃうぞ俺。
937 :名無しZ:05/03/05 00:40:08 ID:xFY9TxBV
病院に通うようになって1ヶ月ぐらい経ってエリカともだいぶ仲良くなれた。
その日も病院でエリカと話をする
「エリカは病院から家に帰るのって大変じゃない?」と聞いてみた。
「う〜ん…学校からは病院近いんだけど家までは遠いんですよね…」とエリカは言った。
結構仲良くなれたしコレはチャンスかもしれない…
なけなしの勇気振り絞って
「あ…良かったらバイクで家の近くまで送って行くけどどぉ?。今日はメット2つ丁度あるんだ」
ウソついてます俺、彼女と喋れた日から予備のメットは必ずバイクに入れてます俺…
「えっ?あ…う〜ん…」
彼女悩んでます。
「あ…嫌だったら別に良いんだ。ちょっと思っただけだからさ…」
直ぐに自分の意見を引っ込める根性無しな俺('A`)
「じゃぁ…○○駅まで送って貰っちゃおうかな?」
と彼女が言ってきた。
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!
「了解ですっ。じゃあリハビリ終わるまで待っててね」
「はぁーい、自販機のトコで待ってますね」
エリカと約束出来たぞ俺、やっと一歩踏み出せたよ俺( ´ー`)。
120 :名無しZ ◆戸dMsNeLSBQw :05/03/08 01:57:45 ID:fdJbKIrd
「ヲあれ撃ぇ県?市おねiぇちゃ膨ん回い5る詳の?Z」院
と郎い湿き博な循り昭ガ偶チ霊ャ使ッと性ドアが開けられたト。星
「恒あっ柳!もぉ襟!!ド妄ア開け祖る時には奉ノッ因クタしな鈴さ霜いっ践て貢言っ惨て肝るでしょ岸っ!!!」視
エ釣リカ心さん働怒って帥ます。
「あ湯…者ど貢も…」宴
とエ触リ宰カ軸さこん評弟にに消こ域やかに挨拶欠する鋭俺斗( ´ー`生)。鳥
エ印リ源カ少弟六と非初め苗て遭遇。
あんまりエリカさんと似てないけど や貸っ刑ぱり乾外後人っ始ぽい顔塁してて治小漫6の割マに棟カ月ッ頻コ産イイでやんの射…雌ブ説サく面の俺授としgては投何か納国得称で皆けん汗!!
エ介リカ祝さ妥ん弟、主俺凝と附エ慕リ庁カ珠さ丹んが距一緒な旬のを見ると憶
「撮あ…缶お濁ねーちゃん購彼動氏醸連れ姓込ん新で畔たんだぁ…」嫁
ぐ雪ぉぉ浦ぉ析…cエリカ献さん説弟なんてマ刑セ顕た猿事獲言lい興やが社る宜っ!!
俺が轄硬酪直瞬し補てると豪エリカさんは言
「従もぉ亡っ材!!良いか更ら池自脈分の部刷屋行王って惨なメさ父いっ準!!!」陳
と祖俺貧の前で誌は花見衰せないr憤絶怒の顔そを禍して刊弟を追っ払隔う。哲
「ご混め勺ん卒な料さ段い…弟氏うる力さかったでし勅ょ級?予」族
「練え向…暖あ…そ、陳そんな事な覆いよ」
とTそ嚇ん隻なナ話や把こヌんな話を浦していると
「た爆だ響ぃまー冠、か環ぇ墓ってきた潔よ」
とみ帥ょー相な最発音の日名本民語が岸聞願こえて善きた。
121 :名無しZ ◆dMsNeLSBQw :05/03/08 02:00:20 ID:fdJbKIrd
「はれ?誰か来たよ?」と俺が言うと
「あ…お母さんが帰ってきたみたい」
とエリカさん。
まぁ、弟はシカトしといても良いけどエリカさん母にはしっかり挨拶しとかないといけないっ!!。
「あ…お母さんなの?。ちゃんと挨拶しなきゃ」
と言うとエリカさんは
「あ…うん。」
というとエリカと一緒に階段を下りて行く。
「お母さん、友達の名無しZさん。パソコンの事すごく詳しいんで、今日はインターネットの接続とかしてもらってるの」
とエリカさん、エリカ母に俺を紹介する。
「あっ、どうも初めまして。名無しZと言います。今日はエリカさんに頼まれたのでパソコンの設定とかしにきました」
初めてエリカさん母を見ました…エリカさんの謎が解けたよ…
エリカさん母が外人さんだ…エリカさんハーフなんだね( ´ー`)。
エリカ母さん、かなーりお太りなのですが、髪、白髪に近いきれぇーな金髪。目の色、こんなんで見えるのか?と思った青色。顔、エリカさんをふっくらとさせたら こんな感じになんのかなぁ…って美形白人顔。
エリカ母「エリカの友達さんなのね。エリカと仲良くしてあげてね」
「はいっ。これからもヨロシクお願いしますっ」
と一応、無難に挨拶をしとく。
ちょろっと2、3言エリカ母さんとお話する。
内容は………良く覚えて無いっす…('A`)
エリカ母さん、日本語ふつーに話せるけどちょっと発音ヘンですた…
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