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9年間にもわたるメンヘラとの戦いを書いていく

 

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1 :名も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 02:12:30.12 ID:gRlmCOqV0
少し長くなりそうだが、やっと決着がついた。

愚痴のようなものだが、聞いてくれ。



2 :名も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 02:21:56.68 ID:gRlmCOqV0
人がいないか・・・。需要はないかもしれんが、だらだらと書いていこう。


始まりは俺が高校二年のころだ。

俺はバスケ部に所属していたんだが、やつも女子バスケ部に所属していた。

便宜上、やつをAとする。


Aは当時高校三年生で引退を間近に迎えており、かなりかわいい部類に入る女の子だった。

かわいい系というべきか、身長は低くてよく笑う子だった。

部活内どころか、学校内でも有名な方だったのではないだろうか。

とにかく俺を含めた男子バスケ部員にとっては憧れだった。


俺の高校ではバスケ部は男女でコートをハーフで分けて使っていたから、練習中に目が合うことなんてザラだったんだが、それだけでも優越感に浸れたものだった。


そして、ある日Aからメールが入ったんだ。



3 :名も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 02:26:19.70 ID:gRlmCOqV0
当時、俺はAのアドレスなんて知らなかったが、突然メールがきた。

俺と同じクラスのバスケ女子バスケ部員に聞いたと言っていたが、今になって考えればそれの真偽も定かではない。

俺は がたいが良く、体格の良い男性が好きだというAは俺に好意を抱いているらしかった。

まあ、それだけかわいい女の子が俺に好意を抱いているんだ。嬉しいよな。

そこからメールをしていくうちに仲は深まって、ついに俺は告白した。

「一生、大切にしてくれる?」

Aはそう言ったのを確かに覚えている。

これは完全にフラグだったんだな。



4 :名も無き被検774号+:2013/05/12(日) 02:29:12.44 ID:0n2U/GPQ0
でんでー




5 :名も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 02:30:31.68 ID:gRlmCOqV0
それから、一緒に帰るようになった。

俺は自転車通学でAは電車通学だったから、学校から少し離れた駅まで自転車を押しながら歩いて帰った。

そして、付き合って二か月たったころからだろうか。

Aの奇行が始まった。


最初は、俺が同級生の女子バスケ部員と話していたとき。この同級生はBとする。

Bは そんなにかわいい子ではなかったんだが、同じクラスで部活も一緒ともなれば ある程度仲が良くなるのは当たり前だよな。

帰り道、その子とは仲が良いのかと聞かれた。

嫉妬されてるんだなとなんとなく感じた俺は、「たまに話す程度だよ」と答えた。

そのときは笑って「そっか」と言われたんだ。



6 :名き被検体774号+:2013/05/12(日) 02:30:38.62 ID:7FUy0t/S0
寝ないで、完結させられるなら見る


7 :も無き被774号+:2013/05/12(日) 02:32:09.73 ID:gRlmCOqV0
>>6
今日にさせるりではるが、朝になるかもな


して次Bの靴がなった問題になった

便特に気にせず、かわいそうだなくらいにしかなかった。

して、Bに手紙のようなものがきだした。


幸の手紙というりは「殺す」とか、「不が」たいなとをノートかれてそ靴箱にあっしただ。

は段々エスレーひどい日は猫のが見つかったた。

この時点でも、俺は仲のにそんな嫌がらせあるなんてと辛い気持ちにはなっていたが、Aと関わりは全付かないいた

そして、は学校来なくなた。

はBがそなことになって本当にかわいそうと言っていた。



8 :名も無き体774号+:2013/05/12(日) 02:35:01.96 ID:XMcwqcYBO
年間スゴいな


9 :名も無き被774号+:2013/05/12(日) 02:35:34.83 ID:gRlmCOqV0
>>8
かった・・・本当に


て、今度は また別の俺とじクラ被害にあた。

Cは本当にただクラスが一緒なだけで、たたまの担当が同じだった

れでかの話で笑っているところをAに


Bのときと ほと同じ流れ

Cは校にこそ来るものの、なくり、るい性格が嘘ように喋ら女の子になった

こで、やっと俺はAの関係性をいだした。

全体で題になって全校集会のようなものまで開かれた。

の事のことは周知の実だった

俺の直接来ことはなかったが、Aとの係性なんも噂されていたかもしれない。



10 :名も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 02:37:00.17 ID:gRlmCOqV0
そして、俺は遠まわしにAに切りだした。

「BとCって子が、すごい嫌がらせにあったのは知ってるよね?気を悪くしないでほしいんだけど、Aは何も知らないよね?」

「どうしてそんなこと聞くの?」

「俺と同じクラスのやつだったからさ、少し心配になっちゃっただけだよ。ごめん。知ってるわけないよな」

「あいつらが悪いんだよ。私の俺君にちょっかい出すから。。。」


俺は言葉を失った。

あれだけ学校を騒がせた、俺の友人を苦しめた、その犯人がAだったのだから。



11 :無き被検体774号+:2013/05/12(日) 02:40:55.53 ID:gRlmCOqV0
そこか本当に苦しかった。Aの笑顔怖かった


無邪気な笑の奥に何を秘ていに怖なったんだ

して宿いには別れをた。


当時本当に怖心を抱て、ことすら怖を感いた。

愛経験も少なかった俺は、電別れ告げ。今考えると、な行為では


かは電話で切り出した。

Aはの向こうできじゃくり、「別れたくれたくないと連呼していた。二上は話し

れを切らした俺は、明学校そうと言って電話を切った。

すぐに就寝



12 :名も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 02:42:25.62 ID:gRlmCOqV0
当時の俺は朝5時半に起きて走りに行くのが日課だった。

長電話をしたせいで辛かったが、毎日のリズムを変えたくなかった俺は その日も早起きした。

俺の部屋は窓際にベッドがあり、朝起きるとブラインドの隙間から天気を確認して走りに行っていた。

ブラインドに指を当て隙間を作り、外を見た。

その時間、まだ外は暗かったんだが、家の前の街頭の下に誰かいる。目を凝らしてよく見ると、Aだった。

このときの恐怖は本当にやばかった。

Aの家は俺の家から車で30分はかかるようなところだった。そして、電話を切ったのは終電もなくなっているような夜中。

歩いて家まで来ていた。そのときは自転車で来たのかと思ったが、後々聞いた話では歩きだったようだ。






13 :名も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 02:45:25.33 ID:gRlmCOqV0
恐怖でどうしようもなかった俺は走りに行くのを諦め、共通の友人であるDに連絡を取り、迎えにきてもらう形をとった。

あくまで俺とは関係ない風を装ってもらった。

俺は風邪をひいてしまい走りには行っていないという設定にした。

Aの奇行を知っていたDは快く引き受けてくれた。

ブラインドから様子を伺っていると、だいぶしぶってはいたようだがようやく二人で歩き出した。

あれは本当に怖かった。


学校の昼休みに二人で話した。

案の定、号泣されたが、なんとか別れることができた。


だがな、ここからが本当の地獄だった。



15 :名も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 02:47:01.67 ID:wyxNoxkS0
はよ


16 :も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 02:48:25.73 ID:gRlmCOqV0
俺は部活を辞め悟だったんだが、Aがめた

内心ッとしたのだ、罪うなのもた。Aがバを好きなのていたから


たしか日程たあ貿Aかメール入った。

アドレスを消たりていなかが、もないだろうとタ俺は焦った

内容はめちゃくちゃ長文。



17 :名も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 02:49:52.38 ID:gRlmCOqV0
「まだ1のことが大好きだ」

「どうして別れなくちゃいけないの」

「他に好きな人ができたんでしょ」

「1と一緒にいれない世界なんて必要ない。死んでやる」

「どうせ死ぬなら1を殺して天国で幸せになる」

「今、手首を切った」

「迎えに行く」


こんな内容のメール。

当時はメンヘラなんて言葉知らなかったし、あったのかも謎な時代。

怖かったよ。純粋に。

本当に来るわけなんてないのに、俺は家の鍵を閉めて怯えていた。



18 :名も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 02:52:52.62 ID:gRlmCOqV0
俺はメールを無視し続けたが、ほぼ毎日のようにメールが届いた。ほとんどさっきのようなメール。


あるときは朝起きるとメールが20件なんてこともあった。

俺がアドレスを拒否すると、アドレスを変えて送ってきた。完全にいたちごっこだったな。

怖すぎて仕方なかったが、そんな日々も終わりが近づき、Aは卒業した。



19 :名も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 02:53:57.03 ID:gRlmCOqV0
学校では俺はAを避け続けており、会うことはほとんどなかった。

俺は学校で一人の時間を作らないようにしていたため、向こうからのアクションもなかった。


卒業式の日、俺は座って卒業生入場を見ていたのだが、Aが来た。

俺はとっさに目をそらしたんだが、Aはずっとこっちを見ていた。

睨まれてはいなかったと思う。俺の記憶では、Aは笑顔でこちらを見ていた。



20 :名も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 02:56:54.33 ID:kuDt9qI1O
ちょ、こえぇぇぇぇぇぇえぇwww


21 :名も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 02:57:17.45 ID:gRlmCOqV0
Aはし、俺バスのキャプにな便

アドレスを変更しても なぜAからのメールは続いており、半分諦めてい

実際に家に押けてなんてことはこの時点ではなったしな。

朝おきてAからのメールを消す。これが日


て俺門学に進学した

やりたとがあったわけではないが、務とだろうならいに考えた俺はビジネス系の専門校にんだ。

して、俺は専門で彼女ができた。





>>次のページへ続く


 


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カテゴリー:不思議・怖い話  |  タグ:マジキチ, オカルト・ホラー, 修羅場・人間関係,
 

 
 
 
 
 
 

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