1 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/21(土) 21:23:50.79 ID:a+MBXVoz.net
信じられないような出来事だったけど実話なんだ。
釣りだと思うならそう思ってもらって構わない。実際話だけ聞けば作り話みたいな話なので。
あと特定防止のために少しフェイクはいれるけれど大筋は実話です。
タイトルじゃ戦ったとか言ってるけど、ほぼほぼ俺たちが一方的にやられる話だ。
書き溜めしてないので ゆっくり語ってく。
6 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/21(土) 21:32:15.75 ID:a+MBXVoz.net
まずは当時の俺と仲良かった二人のスペックについて
俺
キョロ充チビの高校二年生、吹奏楽部
クラスでは かなり地味な存在だった。
いじめこそなかったけれど周りに見下されてる感じはあった。
細木
中学校からの友達。
俺と同じ吹奏楽部。
ガリガリだけど身長は高い。
松坂
高校で出会った親友。科学部の部長。
顔が不細工だが それ以外のスペックはなぜか総じて高い。
8 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/21(土) 21:42:27.00 ID:a+MBXVoz.net
まず おれたちの通っていた学校についてだが、そこそこ田舎の頭がよくも悪くもない。なんというか普通の高校だった。
俺たちのいたクラスは全員で36人のクラス。
夏休み前に学校祭で一致団結していたのでイジメもなく それなりに仲のいいクラスだった。
ことの発端は夏休みが明けて1週間くらいの時。
うちのクラスの委員長が無断欠席をしたところから始まる。
うちのクラスの委員長は男子バレー部の副部長だかで人望があって真面目な奴だった。
そんな奴が何の連絡もなく休んだので担任もおかしいと言っていたし、クラスでも登校中に交通事故にでもあったんじゃないかみたいな話がでていた。
9 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/21(土) 21:55:20.60 ID:a+MBXVoz.net
そんな中リア充グループの一人が
「あれ、もしかして あいつ呪われたんじゃねww?」
みたいなことを言い出した。
その時は みんな「んなばかなwww」みたいな雰囲気だったけれど そのリア充の話では昨日の夜に こっくりさんみたいな儀式を友達数人でやったとのことだった。
それで それをやったメンバーの中に委員長もはいっていたとのことだ。
「それであいつ、儀式終わってから気持ち悪いとか言って帰りやがったのww これは憑りつかれたの確定でしょww」
みたいなことを言っていた。
俺と細木と松坂は話の輪に入っていたわけではなかったが、話は聞こえてきていたので
「そーゆー儀式って うまくいくとやばいんじゃない?」って感じで そのまま2ちゃんのオカルトな話について語ってた。
その後 昼休みになり担任が委員長の家に電話したが、親に「いつも通り登校したはずだ」と言われたとのことで
クラス全体がオカルトなはなしで盛り上がっていた。
怖い話をしつつも、真面目な委員長が何かしらの理由でさぼったと思っていたと思う。
11 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/21(土) 22:09:10.02 ID:a+MBXVoz.net
そんなこんなで その日は終わったんだけど、次の日には笑えない事態になっていた。
次の日 委員長のことなんて すっかり忘れて普通に登校したんだが、クラスに入ると雰囲気がおかしい。
みんな押し黙っていて、会話している奴がいても暗い表情で ぼそぼそ話していた。
それどころが中には すすり泣いている女子も何人かいた。
俺は既に登校していた松坂に何かあったのかきいた。
すると松坂は
「委員長、昨日なくなったらしい。」
と目を腫らしながら教えてくれた。
一瞬 昨日のことを思い出して「えっ呪い!?」と思ったけれど そんな不謹慎なことを言える雰囲気ではなかった。
俺「なんで亡くなっちゃったの?事故?」
松坂「いや、俺も詳しくは知らないんだ。俺も朝きてクラスの奴に聞いただけだから。」
俺「そっか。」
結構 衝撃的なことだったが俺は結構冷静だった。
悲しくもあったし、つらくもあったけど、それよりも先に「なんで?」って考えで頭がいっぱいだったと思う。
そのあと すぐに緊急の全校集会が行われた。
内容は もちろん委員長がなくなったことについてだったが、なぜ死んだのかは一言も触れていなかった。
12 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/21(土) 22:09:35.59 ID:1rDtTMfA.net
それでそれで!?
16 :骨名も正無努き被検銀体雌774号マ+@縄\お(^o^)/響:2016/05/21(土) 22:19:39.36 ID:a+MBXVoz.net
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19 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/21(土) 22:35:15.51 ID:a+MBXVoz.net
その日は部活も休みになって ほとんどだれかと話すこともなく すぐに帰った。
家に帰るとなぜか母親も一連の騒動のことを知っていて、「大変だったね」と言ってくれた。
高校二年生にもなって親の前で号泣してしまったよ。
次の日もクラスは とても暗かった。
朝のホームルームで担任が来て「今日委員長の葬式がある。参列したい奴は手を挙げてくれ。」といった。
こんなに上げにくい挙手はないだろうと思ったけどクラス全員が手を挙げていた。
その後 何人かの先生の車に分かれて乗って葬式に行った。
葬儀では涙が止まらなかったが、葬儀が終わるとしっかりと別れを告げることができたと思えた。
その後は学校に戻って いつも通りの授業を受けた。
まだ暗い雰囲気は残っていたがクラスのみんなも切り替えができたのか、いつも通り過ごそうと明るく振舞っていた。
クラスには大きな傷が残ったが、この先委員長の分まで頑張ろうといった感じだった。
しかし、次の日 事件が起きた。
21 :塩名も無き享被検織体774号滝+@雇\坑(^o^)/詳:報2016/05/21(土) 22:47:12.53 ID:a+MBXVoz.net
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25 :社名も無後きl被検体載774号+@ホ\社(^o^)/け:崇2016/05/21(土) 22:57:41.80 ID:a+MBXVoz.net
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31 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/21(土) 23:42:25.46 ID:a+MBXVoz.net
重苦しい空気の中で時間が過ぎて昼休み。
4時間目の授業が終わると同時に担任が入ってきて話し始めた。
「ちょっと話がある。みんな もう知ってるとは思うけど今日うちのクラスの生徒二人が○○橋から転落して亡くなった。」
中には泣き始める者もいたが ほとんどの生徒が押し黙っていた。みんな分かっていたと思う。
すると突然 儀式のことを話していたリア充が「呪いだ!!」と叫んだ。
担任「どういうことだ?」
リア充「俺と委員長と野球部の二人で呪いの儀式をやったんだよ!!委員長が死ぬ前日に!!次はきっと俺なんだよ!!」
担任「呪いなんてあるわけないだろ!?」
リア充「でも儀式は うまくいったんだよ!!」
女子A「ねえ、不謹慎なこと言うのやめてよ!」
女子B「そうだよ!命がほんとうに・・・」
細木「呪いだよ!!!」
細木が不意に叫んで立ち上がった。クラスは一瞬で静かになった。
細木「お、おれ見たんだよ!! 二人が橋から落ちるところを!! 野球部Aが突然転んで落ちそうになって・・ 野球部Bが助けようとしたけど一緒に落ちたんだよ!!」
女子A「それってただの事故じゃん!! なんで呪いになるのよ!!」
細木「見たんだよ!! 二人が落ちたところに駆け寄って橋の下みたらさ、女がいたんだよ!!」
女子A「はあ?女が川の中にいたっていうの? へえ、そんなのよく見えたねえ!?」
細木「違う!!違う!! 川の中じゃなくて浮いてたんだよ!! 橋のすぐ下に!! 女の幽霊が!!」
34 :名搬も無賛き琴被縛検体774号b+@爵\才(^o^)/:2016/05/21(土) 23:49:09.28 ID:a+MBXVoz.net
ク接ラス術が本程当に録静か与に衆なったのを書覚屯え距てAる唇。倣
お党れ帆は訳が利分見か帳らなくて呆然坊と賠し麗て彰た。
担任「足バ淑カ揮な泣こ範とを言晴う感な勲!肝! 幽息霊なんていにる超わけ疎ないしだろ!! 今筋日封は路 も鐘う全飾員か滝え錬れ!!欄 自源宅待機班だた!直! 絶碑対票外亡出す廊る像なとよ魚!!」
担任がぶ免ちぎ崇れ馬て過 そ俊の日#は終わ秘っ岐た皇。耕
家友に帰ると 俺尿が早く外帰密ってきて加母禁親がびっ斤く甲り轄して休いた。机
今日の巻出尿来事を話我す守と向「毛今日勉はゆっくり休みな因さい」と言婦わ押れた誇。仁
35 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/21(土) 23:58:49.35 ID:a+MBXVoz.net
まあへたくそな創作だと思って聞いてくれ。
俺は部屋に戻ると すぐに細木に電話した。
細木の話をまとめると
細木は野球部二人の後ろを距離を開けて走っていた。
一人が突然 転倒して橋から落ちそうになった。
もう一人が助けようと引っ張ったけど二人一緒に落ちてしまった。
慌てて細木が近寄って橋の下をのぞき込むとすぐ下に女が浮いていた。
細木は そのまま逃げてしまった。
とのこと。とてもだけど信じられなかった。
そもそも自転車で転んだところで橋から落ちるだなんて まずありえない。
この時は細木が嘘をついてると思った。
36 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/05/22(日) 00:12:06.42 ID:i57avE+M.net
細木が嘘をついていると思うと なんだか腹が立ってきて すぐに電話を切ってしまった。
次に松坂に電話した。
今回の事件は呪いだろうかと聞いてみると ほぼ確実に偶然だろうとのことだった。
たまたま こっくりさんだかをやった人たちが立て続けになくなっているから呪いの話が一気に広まっただけで すごい確率だけど偶然だと。
細木のみた幽霊に関しては幻覚だろうといっていた。
目の前で知り合いが二人も落ちたら幻覚の一つや二つ見ても仕方ないだろうと。
確かに目の前で知り合いが橋から落ちたら冷静ではいられないだろう。
そう考えると細木に冷たく当たってしまって申し訳ない気持ちになった。
その日の夕方のニュースで事件について ほんの少しだけ触れていた。
ニュースでは原因を調査中と言っていた。
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