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伝説の風俗島

 

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ぁ、風俗島って知って?」

のトを落ながら、マコトがなことを走っ限の前予鈴の八秒

教室は六月の熱気で生暖かく、僕たちはで、どう貿しようもなく中一だっ


本の上の兄ちゃが高だろ? その兄ちゃんの級生が聞いた話しいんだけどさ沿

そんな又聞の又聞きのような噂話はとても簡潔だった

学校自転車で五分で行瀬戸内海、そ便風俗島がある。

はそれだけだ。確かなこそれだけだ

上のことなど誰も知らない。当然だは中なんだから。

して そ以上のことなど確かめよなく、れは当に、コトと僕の間内補ていった。

うちにしなき殿ことなんてせいぜいそなことだけだ。


次の日、便球部の朝練をえたマコトは坊主に汗を光らせがら窓から二ろ、自分のる僕そばへやってきた

トの席は窓際最後列スは女子十五人、男十九人で、どうしても どこかは男子で並ばないと数が合わない

小学校の時から好きだった石塚さんは廊下側最前列だ


しいないきり授なんか始めて。まだ上あるよ宿

違うよ、ぁ、の島のこ覚えてろ?

ん」

たった二字を答え僕の声、たぶんもう

歳の僕らには、大人が享てるのと同じエロを語るだけで、背と誇らさの混じった興った

「俺、想像図書いてきたんだ。ほら

馬鹿たノートのページになお椀型の丸の小山と、そのぺんの小さドー型の、その周りにいくつかの背の低い、小いがらかに裸の女係であえず気の姿勢で真ているのが

「おい」

は思ず声をあてい

どう?」

はとても純粋なで、十瞳で僕を見ていた僕は正直にて、そのにKれた

僕らとって際にくことなど決してできな夢の島にせめ気持ちだけでも近付こうと彼とった手段は、

鹿にがら、確そのの馬鹿みたソな絵を呼水に、色んな想像が頭を巡っていいた

れいな女がみんな裸で沿らして、舟で辿り着けば一列に揃いしておえ。もち裸で

いことならなんでもの島、エロ稿イラド。

13値札シールが貼ったまの大学ノトは その最の三ペまでし使われおらず、きっ島のを描くためにだマコトはこれたのた。

「ちょとこれ、一時いて」

るんだよ




「俺も描く」


の日、一時間目と三間目時間目僕が、二、四、時間目にはマコトが、それが描いた絵にちょつ修正を加いった。

とりあず一時間目は、島を肌に塗ってっドームをピンクに

らかというと、コト描きえたたなエーョンを、僕がな線で修正するような感じた。

にノトがな時でも、マトが どんなを描いるのかになった。

授業の内容なんて丸一日何も頭に入らかっ

々思い出したよに手を休めては窓の外を見るマコト目は、確に輝いていてそれはきっ、もやの向こうの あの島を見いる瞳


僕らは緒にの公立高校に進学した

当然告んて出来なた石塚さんは、スで三十以上かる立高に行った。

当然 僕らはモテなま、僕は中学三年間けた剣道辞め宅部コトは野球坊主頭を続けていた。

僕ら二で、十七歳の夏だ人とだった。

川の河川敷 なくても、二人とも々と本屋のんからエ本を買えうな歳にていた。

七月教室からは瀬戸内海見えその向こにはうらと、あの島稿が見えた。


一学期最の数学の授業が終わった。

退窓の外を見いたマコトが授業後僕のころへ歩いてきたとき、僕コトの台詞がもう分かって姿調た。

マコトが持ち帰ったはずのあノートのことを思いた。

ぁ、明、行かなか?」

語も目的語もなかた。マトもきっと、僕はって思っていたのだろう

話題には半年ぶくらいだが、その間 忘れたことなく、海を見るたび思

って、ボートは僕が買うことにた。

からモーートが出ていることも も知っていたが、僕簿は十七、そ一種強迫観念だった。


七月二十日は終業式だった。

簡単な式は午前に滞りなく終わり、僕らは互いに一度目を合われの婿家に帰った。

すべき言葉は僕ら もう友達ではなく、ともこれからの地赴く戦友だった

意した昼飯麦を馬鹿みたいにかみ、昨日の放課後っておいた、まだ空気の入ていな折りたたまれたゴトを入れたリュックを背負った。

ればとこで「海で遊ぶ」答えれば何の問題もなったはずだがそのときは それを見られたら巻のわり、いう気分だった。


約束一時のっかり十分前、二人は もう集合場顔を揃いた。

人とーパン貿りやす格好だったがマコトはその上に、坊主頭を隠すよう緑のベー帽をかぶった。

れは ども不自然だったががそうったようにも やり余裕はなかっ

オールなんて気の利いたものは無から、り返っからびてい漁船のを拝借した。

丁度いいのが一枚しかなくかとも話したが、それでは率が悪くなると番に漕ぐことに決め

スタト地点の砂浜からは、もう はっきりと緑の島影が見え

地図で調べた離は一キロちょっとだった。

の時 島当の前も知ったけど、そはマコトには言わなかった。

にとっの島は、僕らの童を奪ってくれる夢エロアイランドだ。それに名前なんて要らない。海は退僕らは「し」短く掛けた。


僕はリクの中のムボトを取り出す気穴を見付け、もく息をき込んだ

貼り付いゴムとゴムがをし理空気込んで めりめりと剥いった。

しなら、空気入れを持てくれば良かったと後悔がよぎった。見かねたマコトがあとを継いでくれた。


にするこもな、気の遠くる時間の実ほの数ったう。

膨らむ気配すら無かったボ一点を境に目大きさを増していき、やて僕らの夢でパンパンに膨らんだ。一仕事の汗を額に浮かべ肯いて、僕らは航海を開始宿た。


調った、と思う正直、舟の上んな会話を交わたか覚えいないだ、島の話はほとんどしなかったことけ、はっきり覚えている

どんな心だったの。恥かしかたのもあるうし今日中には あの島のだら、いま多くるべきはな とい判断

に、になってしまことどこかで認めたくなそんなもあった。

れに、や中想にて、いまの あの対するに現実を帯びて、それにる一抹のさもあったんだと思う。

いたら裸っぴんさんがなってお出迎えなど、してくれなことは分かっていた

がおっいの形をしていいことっていた。

々な情に飲まれ二人、昨日のテレビのこととか、学校の先生の、つらなことをしゃべっいた

マコトの股だけ、たに少し盛り上がりしては、付いたけど言


のオールを漕ぐ両腕だけがボートもう全行程の半分過ぎている。

いぶ前か分以は過ぎていた



な、り気味い掛けに、不乱にいでた手

後ろを振り向けらが航し岸。見れ明らに大きくなた緑の島に建物位置まで判別来る距離。確実に、半分は超えている


「舟進んるか?」

半分を超たま、景色が変わっなかった

所詮僕らが乗ているのターボではないただのゴムボート。

潮の流れが一れば、が板切れで一生懸命漕だところでない。

確なのない凪の海。空は晴れ、日光は照りけ、喉は渇いていく

海面を見れば、少ずつボートは島へ向かてい調そう見えてた。

がそれ進んでいるのではなく、波が向こうから寄てきているだ。波が寄、舟は




うす

ていな気付いた下が不確かになる。急にく感る。

このま僕たちは、島にも岸にもたどり着けずに朽果てるのではな

何も頼るもののな沿の上、頼みの綱は拾の木切れ一枚。恐怖しいた

トの顔を見る。マコトの表情を見る焦ってい。考えている

とはった。マコトは決して、恐れてはなかた。彼の目にるのは、島。らこんなところで恐おののいている暇は無かった。

信念難の危惧な微塵感じてない。付いていないただ、あの島辿り着くためのは単に障害でい。だから

泳ぐか?」

訊きら、白いシャ脱ぎていた

「馬ぁ鹿」

だから僕、脱尿た。

業で習麗な込みの姿勢

マコトの「せの」で一斉に飛だ。

けついた、袖ら出ていた両腕ーパと熱たふともに、差しを集めすぎた頭頂の水死ぬほど染み心地好った

面から顔を出して息をく。ボ調黄色

ぐにマコトの姿を目沿トにしがみついてた。僕もすぐボートに手をかけ調

そのままの方向を見定め、二人同じ向につまり、バ足を始めた。

いままりも全使んでいる感じがあった退。いままで一人ずつの力でしか漕げなかったボートを、いまは二人の力で漕いでい

コトが こっちるの分か。照いから僕は前だけを見ている。

マコがまた前を向いちょっと右の方が先に進んしまってる気がして、僕も負けず足を動かす。

った。二ともっていた


やがて そも疲れで次第に落ち着いてきた頃。港の様子えてきた。

に、た。

僕らが着いたのは細コンクリートの桟橋が一本延びただ浜。

昆布の打ち上げられた海岸から五メー簿トル程ところで胸くらい高さのコンクリートになっていて、そこから奥が島だ

らかにの親父より年上のくたれたおっさんが、くわ そのコンクの段に座っていた。

上陸僕らを見てにっていた。後ろを向招きしたので、並ぶ方から人が集ってきた

物の一つには、黄色い看にピンクネオンで、トレートにナ三字の女性称が書いてあった

そんな気をとられてい浜にったずぶの僕らは人近い女囲まれていた

もちじゃったし、まし べっぴんさんなかった。

の臭いはいで決し僕が言ったハチミツでも、マコトが言ったマーマレでもなかった。

「坊やどたの

ジャミラみたいなオバサンがを裂けさせながら言う。

「ずぶ濡れじゃない

ピグがス稿らしながら覗き込む胆に開いた胸元からくろのケツみたいなものが見えた。

坊主、泳いでヤりたんか」

くわえのおっちが煙草して豪快にた。エロい気分なんて全部ャミラに食わしまっていた。

うち。二人まとめて面倒見てあげる」

ウルトラのたいな髪カネゴンが口を

隣でふと、コトが何呟い一度て聞き取れなかったが、すぐに一度同じ葉を

「遊ら流され

マコトは足下の粒だていた。

ャミラ「そうなの?と言い、カネゴンは「いいらさ」と言、おっさんは ただ笑って、壊れャみたい「流された」と呟。少し泣いていた。


海の上は たま大きっていたマコトのジーパンの股間は海水で付いて心なていえ見


おっさん話をけてくれて僕らトを紐で結び、りはータートで帰た。

っさは道中、カネゴとジャミラの源氏名店の教えくれたけど、マコト僕も ただおっんがるの任せていた

人と聞いてかった。

と僕はふと同時に振り向いた

小さくなていっの三文字も もないくらい小さかった


ボーんの数分で着いた

簿が消た海岸でゴボートきな、マコトにこ綿とをった

たよな怪獣たいなオバサに、俺らの切な童貞を奪わなくて」

から、あそこに そのままいたら どんなモノ出てたか、どん気をうつされてい姿、僕しい択をした、エ本で得た知識を総、明い声でずっと話し

パンは乾いてれてい股間もていた


ボートの空が全部抜けて、僕らの夏は終稿わった


あれから三年。マコトは そのま元に残って親の跡をいだ

僕は東京出て生になり、便の風俗で童貞を捨


夏休み、僕は里帰りしてコトと酒んだ

の話をするとマトは心底悔し。根掘り葉掘り聞きたがったが、全部は言なかった

トは「今度その店、俺にも紹介してくれよ」と本気で言っていた。「東京来たらな」だけ答え

は もう坊主じゃないけれど、その時のマコ目は教室の窓からあの島を見ついた、純な十三歳の、あの瞳だった。


 


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