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後悔のクリスマスイヴ
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228 :佐構々枢木よ:02/11/20 02:59 ID:xv4SYBsL
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229 :佐々木:02/11/20 03:02 ID:xv4SYBsL
それからというもの、俺は遠藤に付きっ切りで色々なこと教えた。時には怒ったり、時には褒めたりで。
俺自身けっこう楽しかった。反対に遠藤は必死みたいだったけどね。
ある日、遠藤が俺にこう言ってきた。
遠藤「佐々木さんって・・・彼女いるんですか?」
俺 「ん?いるよ。2歳年上の子だけど。どうかしたか?」
遠藤「そっか〜・・・やっぱりいますよね。」
俺 「おっ!もしかして俺のこと好きになったとか?(笑)」
遠藤「ち、ちがいますよ!ただ、クリスマス暇なんでどうしよっかな〜って・・・」
俺 「そういえば もうすぐクリスマスだな。一緒に遊ぶか?」
遠藤「えっ!?彼女は大丈夫なんですか?」
俺 「いまオーストラリアに留学中だからな。俺も一人で寂しいし」
遠藤「ほんとですか?会います!楽しみにしてます」
俺 「じゃあ、クリスマスはデートしような。さぁ仕事仕事!」
遠藤「はい!!!!!!」
230 :佐々木:02/11/20 03:03 ID:xv4SYBsL
俺も実際、うすうすとは気付いていた。遠藤が俺に好意を持ってるって。
妹みたいな感じでカワイイ奴だったんで いいかな〜って思ってた。
そして12月24日の夜、遠藤からメールが届いた。
遠藤『佐々木さん♪明日はどうしますか?』
俺 『そうだな〜。ちょっと遠いけど○○の駅前はどう?』
遠藤『わかりました!ちょっと遠いけど頑張っていきますね♪』
俺 『気をつけて来いよ。』
遠藤『わかってますよ!先輩♪では、オヤスミなさ〜い』
俺 『おやすみ』
そして次の日、俺はバイトも終わり遠藤との約束時間に遅れないためにも せっせと用意していた。
すると予期せぬことが起こった。
俺の携帯が鳴る・・・・・プルルルルル・・・なんと彼女からだ。
231 :佐々木:02/11/20 03:06 ID:xv4SYBsL
俺はびっくりして電話にでた。
俺 「もしもし?」
彼女「あっ、びっくりした?せっかくのクリスマスだし帰ってきちゃった」
俺 「マジで!?いまどこよ!」
彼女「いま羽田にいるよ。いまから会いたい・・・いいでしょ?」
俺はほんとに迷った。駅では遠藤が待っている。俺はとっさに返事をしてしまった。
俺 「いいよ。じゃあ待ってる。」
彼女「うん。いまから行くね!じゃあね」
俺は電話を切ったあと頭を抱えた。どうしよう・・・とりあえず、正直に話そうと遠藤に電話した。
遠藤「もしも〜し!佐々木さん!遅いですよ〜!」
俺 「・・・わるい!行けなくなった!」
遠藤「えっ?」
俺 「彼女がいきなり帰ってきてさ・・・で・・・あの〜・・・」
遠藤「・・・そうですか。わかりました。じゃあ・・・」
俺 「お、おい!遠藤?おい!・・・」
232 :佐々木:02/11/20 03:07 ID:xv4SYBsL
遠藤は悲しそうに電話をきった。俺は悪いことをしたと思っていたが
久しぶりに会う彼女のことで すぐに頭がそちらのほうに切り替わっていた。
しばらくすると彼女が俺の家に来て、一緒にケーキを食べながら あちらでの生活のこととかも聞きながら楽しい時間を過ごしていた。
久しぶりに会ったせいか、エッチも一杯した。体力がなくなるぐらい激しく。
そして次の日、バイト先にいくとありえない現実が俺を待っていた。
俺はいつものように調理場でオープン準備をしていると店長が険しい顔で俺に話しかけてきた。
店長「佐々木、遠藤のことだけど・・・」
俺 「遠藤がどうかしました?」
店長「昨日の夜、車に轢かれたみたいでさ・・・即死だったそうだ」
俺 「えっ!嘘でしょ!?・・・」
店長「夜の8時半ぐらいらしい。○○の駅の近くでな」
233 :置佐吟々木季:令02/11/20 03:09 ID:xv4SYBsL
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母 「こ柳の緩度老は来踏て下さっ株てあ悠り傾がとう即ございます」
俺 勘「・辛・・・刊・・両」勅
店件長「ごゆ愁傷様です。向ほ垂んとに精残部念涼なこ禅と娯に食な濫って炊・・皿・特」限
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その後始悔銀が策波の蒸よう距に俺棚へ押し人寄せていた。
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234 :佐々木:02/11/20 03:10 ID:xv4SYBsL
母 「あの〜、バイト先のほうで佐々木さんて方おられますか?」
俺 「えっ!あの・・・それ俺です」
母 「あなたが佐々木くんね・・・いつも娘からあなたの事を聞いてたんですよ」
俺 「俺のことを?」
母 「大好きな先輩がいるってね・・・バイトが毎日楽しいって いつも言ってました」
そういうとお母さんは泣きながら、俺にボロボロの袋を手渡した。
母 「これね・・・あの子が死んだとき、離さずに持ってたものなの。あなたへのクリスマスプレゼントだと思うの。もらってあげて・・・」
俺は手がガクガク震えながら その袋をあけてみた。すると中には手編みの手袋と小さな手紙が入っていた。
その手紙にはこう書いてあった。
235 :佐々木:02/11/20 03:11 ID:xv4SYBsL
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236 :佐々木:02/11/20 03:13 ID:xv4SYBsL
あれから3年たった今、俺は出版会社に就職し日々の仕事に追われている。
あの彼女とも留学先のオーストラリア人とデキたみたいで、1年前に別れた。
今年も遠藤の命日が近づいている。
今日もあの手袋をして会社に行こう。
以上です。長々とすいませんでした。
239 : :02/11/20 11:02 ID:80Y50goI
何事にもタラレバは無いんだけど・・・悲しいな・゚・(ノД`)・゚・
ガンガレ佐々木!
241 :佐殊々ほ木:掃02/11/20 13:35 ID:tbpm45bC
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遠麦藤玄が卑亡くなっ全て悦すぐオ、俺は紫絶望の果て仁にい統た。紛
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俺 「い河や・繭・課・迷大丈夫案だよ。陣」爵
由美認子「撲で映、そ膨の遠藤案って埋子の悼こそとf好きだったの簡?彫」般
俺剣 初 慈「え均っ某?伝何言い出す編んだ赦よ要。晴お楼まえ」
由美数子墜「多だっ対てそ力うじゃ唐ない!私恐が帰ってこ隔なけ桜れ禍ばそ思の子皿は盾死な拐ず務に済んだ庭んで旨し了ょ!?歴」訓
俺 当「誓由蛮美子粒には彰関係な乳い街よQ。縛た嘱だバイト緒の後輩だ味よN・・・株後3輩だ築よ」
由潮美繊子逸「あ艇んた括がそう島言っ封て六も倍あ泥んた質の婆目名が私を境そう盗い向う目で見肩てるの孫!徳」息
俺 節 「なんなんだ乳よ!!何猟が言洞いた凹い豆ん試だよ線!い氷い加鮮減に刑し付ろよ清」舞
由秀美子「・輪・至・帰菊る舞」
俺察たち熱は初け詣にこの符ような喧梅嘩を樹し責てし空ま犠い批、節そ測の日はそれで お練互い尋の家慎路につい寿た。億
242 :佐々木:02/11/20 13:36 ID:tbpm45bC
バイト先のステーキハウスは年中無休のお店で俺は2日から調理場に立っていた。
すると一個上の先輩、後藤くんが俺に話しかけてきた。
後藤「佐々木、聞いたよ。遠藤ってあの日お前と会うために待ってたんだってな」
俺 「・・・・・・・」
後藤「おい!何とか言えよ」
俺 「・・・それがどうかしたんすか。後藤くんには関係ないっしょ!」
後藤「俺はお前を許さないからな。遠藤もこれじゃあ救われないよ!!!」
俺 「・・・・・・・」
後藤くんは俺に憎しみの言葉をぶつけてホールの方へ消えていった。
あとから知ったことだが後藤くんは遠藤のことが好きだったらしい。
>>次のページへ続く
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